2017年は yPad half X という手帳に決めた



ちょっと遅いですが、2017年の手帳は思い切って yPad を買いました。
札幌の文教堂さっぽろ駅店に売っていました。
iPad と同じ大きさの普通の yPad もありましたが、半分サイズの yPad half X にしました。

yPad half X
yPad half X
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寄藤文平
朝日新聞出版 (2016-09-20)
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日付を自分で書き込むのが良い

自分で日付を書き込むのは面倒くさい気もしますが、年初や4月始まりじゃなくて、途中の月のいつからでも始めることができるので気が楽です。
手帳って、正直かなり高い確率で挫折すると思うんですけど、いったん挫折したとしても数ヶ月経ってからまた再開するという自由があります。
また、1年+1週間分=371日分のページがあるのですが日付を書き込む方式なので無駄なく使い切ることができるため、コストパフォーマンスが高いのです
というわけで、気合いを入れて何ヶ月も日付を書いたりしないで、今週と来週の日付しか書かないことにしました。

方眼ページが便利


方眼ページが毎週あるのも良い。普通の手帳は一番うしろにオマケ的にメモ欄があるだけなので、活用しにくい。毎週すぐうしろにあるというのが良い。
あと、方眼は絵や図を描こうという気になるから、アイデア出しや頭の整理に使える。罫線だけだと、きっちりと文字だけ書いてしまう。

1週間見開きが、ぼくの用途にあっている

yPad は、ぼくのイラストの仕事と相性が良いんです。
有名なグラフィックデザイナーさんが作った手帳なので、イラストの仕事と相性が良いのもうなずけます。

お仕事の納期がだいたい1週間なので、1週間表示のハーフサイズが一番うれしいです。
(2週間表示の yPad だと、ぼくにはちょっと長過ぎる。)

あと、yPad は「来週まで仕事を持ち越さないで今週で終わらせるぞ!」という気持ちにさせてくれる手帳です。

yPad の使い方


左側に時間ごとのスケジュールを書いて、右側にタスクチャートを書き込みます。
見た目がシンプルで見やすいし、思いっきり仕事に使う手帳!っていう感じが良いと思います。

周辺のツールについて


弱点は B6横という変わったサイズなので、専用の革製カバーしかなくて、そのカバーが高いということです。
1年通して使い切ることが出来たら、その後も使うかもしれないので買ってもいいかもしれませんが、まだ現時点では購入できません。

色々と探してみましたが B6横が入るカバーは、そもそも以下のノート用のカバーしかないようです。


筆記用具は、消せるボールペンのフリクションボールスリムを使っています。色はブルーブラックを使っているのですが yPad は黄色がベースのデザインなので、よくあいます。

意外なことにパタッと開いてくれないので、ブックスタンドを使ってパソコンの近くに立てて使っています。



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