安いプリンタを使うと、絵の練習は最大化する

最近、切り絵の図案をよく考えるようになったので、かなりひんぱんに絵の練習をするようになりました。
それで初めて知ったのですが、Mac だと印刷するときにレイアウト分割というのが標準機能としてあるのです。1枚の紙に2つ、4つ、9つと分割して印刷できるんですね。
だから、最近はこの機能をフル活用していまして、ネットの画像検索で
練習したいモチーフを画像検索して、8つに画像を絞ります。
そして、両面印刷にして A4 用紙の表と裏に4つずつの合計8つの写真を配置してモノクロで最低画質の「下書き」を選んで印刷しています。
ちょっと込み入った画像であれば、2分割にして両面で合計4つで印刷します。
この方法だと気軽に印刷して絵の練習ができるので、とても楽しいです。

いまさらですが絵の練習も、ただやみくもに練習してはいけないということがだんだんと分かってきました。作品を制作して、自分に足りていない点を補うようにして練習するべきなんですね。
そして、練習し終わった資料は二穴パンチで穴をあけて、キングジムのファイルにしまっています。そうすることで、自分専用の資料集ができるのですね。まあ、モノクロの最低画質なんですけどね。
でも、基本切り絵のための練習をしているので、ぼくはモノクロで十分なんですね。
モノクロだと印刷コストが安いですからね。画質が悪いと、補って描く能力も身につくかもしれませんね。
ぼくは、ちゃんとキレイな出力をするエプソンのプリンターのほかに、軽い気持ちで印刷するように HP ENVY を使っています。
プリンター自体がとても安いし、モノクロのインクコストが安いのでおすすめです。スキャナもついているので重宝します。
このプリンターが、もし壊れてしまったら、次に買うときもたぶん ENVY を選んでいると思います。

HP プリンター インクジェット 複合機 ENVY 4520 F0V63#ABJ
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