CLIP STUDIO PAINT を使ったので Tips や感想のメモ

CLIP STUDIO PAINT を使ってみたので、メモしておきます。

▼Clip Studio Paint でスキャン
  • 【 ファイル > 読み込み > スキャン… 】からスキャンが出来る。
  • うちの Mac で使ってるプリンタ「HP ENVY 4500」で個別に絵を取り込めない。一つのボックスでは取り込める。

▼キャンバスを回転させる
Shift + Space を押しながらドラッグすると回転する。
もしくは、キーボードの【R】を押して【移動ツール】にすると、ドラッグするだけで回転する。
【ナビゲーター】パレットの【回転リセット】アイコンをクリックすると、元に戻る。

▼手ぶれ補正
手ぶれ補正を入れると、重くなって最後に不要な線を描いてしまう。
手ぶれ補正は、一見すると5段階のように見えるけれど、数値入力が出来る。
補正は10以下にすると、あまり重くならないようだ。

【 環境設定 > パフォーマンス > アプリケーションへの割り当て 】が初期設定では 70% なのを 100% にしたら、多少改善されたように思う。

使ってる MacBook Air のメモリが 4GB しかないから良くないのかも?

そもそも Mac のネイティブアプリじゃないので、ある程度限界があるのかもしれない。

▼その他の Tips
  • Shift + Tab = 微妙なフルスクリーンにするショートカット
  • 手振れ補正は最大でいいと思う
  • 切り抜きのやり方 → トリミングしたい部分を選択範囲で囲む。【 編集 > キャンバスサイズを変更… 】でトリミングが出来る。
  • 通常、選択しなければ、Clip Studio 形式で保存される。例えば Illustrator の下絵にするなら、Adobe 系の保存形式を選ぶ必要がある。
  • まず、パレットがゴチャゴチャしてるので整理する必要がある。各種の素材パレットが大量にあるけど、僕は一切使わないので全部消した。

▼不満点
  • ペンを切り替えているうちに、今何のペンを使っているのかわからなくなる
  • 機能が多すぎるのか UI が混沌としている
  • 筆圧補正の遅さなのかペンの動きがもっさりなので、しっくりこなくてストレスがたまる

▼良い点
  • Phtoshop 形式を開けるので、クリスタがあれば Adobe CC にお金を払い続ける必要がなくなります
  • タブレットモードがあるので、液晶ペンタブレットを使うならクリスタ一択だと思う

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