家計簿アプリをマネーフォワードから moneytree に変えて月額 500円を節約


最近は家計簿として「マネーフォワード」を使っていたんだけど、お金を節約するために家計簿をつけているのに、家計簿サービスに毎月お金を払うって何それ!って気がしてきた。

正直、マネーフォワードは不満でいっぱいだった。
  • 結局、きちんと家計簿をつけれていないので月額 500円が無駄になっている。止めたら1年で 6,000円の節約になる
  • よく届くメルマガがうざい。お金大好き人間向けな感じがして読む気もしない
  • 入出金のメール通知もありがた迷惑。通知あればいいでしょ。
  • そもそも、肝心のレシート読み込みが僕のスマホでは絶対に失敗する(まぁ、スマホの問題だろうけど……。悲しすぎる。)
  • アプリもサイトもごちゃごちゃしてて、複雑でややこしい。
  • サイトは広告が多い。課金をしていようとも!

とはいえ、家計簿をアプリで入力するという方向性に疑いの余地はないので、僕の家計簿アプリに求める条件を整理してみた。
  • 課金モデルではないこと。あわよくば無料
  • UI がシンプルなこと
  • アカウント制で、夫婦で共有できること

まず、おためしに使ってみた「カナヘイの家計簿」はただ可愛いだけのお小遣い帳だった。しかも、広告がワンサカと表示される。なんでコレの評価が高いんだ!可愛けりゃ何でもいいのか!

というわけで、最終的には moneytree を使うことにしました。キャッシュレスを目指しましょうという思想がこのアプリの根底にあるようです。
できるかぎりキャッシュレスを目指せば、moneytree が自動でトラッキングしてくれるので家計簿をつける必要がなくなります。家計簿をつけることを目指すんじゃなくて、家計簿をつけないことを目指すって新しいですね。空いた時間を、もっとやりたいことに使えますね。
マネーフォワードと出来ることは似ているのですが、基本的な機能は無料で使えるところが素晴らしい。
UI もシンプルで分かりやすいし、パスコードを入れないと見れないのも安心です。
また、moneytree はクレジットカードの扱いが、再来月の支払いであろうと負債に含めるところが現時的で良いと思う。

マネーフォワードは退会したら、48時間以内に金融機関のデータは消えてくれるとのこと。さくっと退会いたしました。

思い起こせば、その昔 Palm というデバイスを使っていた時代に「Cash Book」という家計簿アプリを使っていて、しばらくは家計簿をつけることに成功していた。(当時はアプリとは言わなかったけど……。)
すごくシンプルで、つけるのが楽しい家計簿アプリだった。
まぁ、当時はお金を貯めなきゃという意識が高かったから一時的に上手く機能しただけだと思うんだけれども、やっぱり家計簿アプリには UI が大切だよなぁと思う次第です。

▼monytree を使うのに気をつけていること
  • 財布の中身までトラッキングしなくていい。財布にあるってことは使う前提なので、財産に含めない。
  • スーパーでの買い物はナナコなりワオンなりの電子マネーを使う。自動でトラッキングしてくれる。

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