破産から始まる節約術

きちんとお金がないと、思いがけないチャンスや不測の事態に対処できない。ゴミにお金を使わず大切なことにお金を使えるように、節約術を少しづつメモっていこうと思う。

▼自分は破産していると思い込む
目からうろこの節約術がライフハッカーに載っていた。

無駄な出費を押さえたいなら、自分は破産していると思い込もう | ライフハッカー[日本版]

これ以上の節約術は今までみたことがない。
破産していると思い込むだけで、心が勝手に節約モードになる。

  • 「破産しているんだった。電気はつけなくてもいいや」
  • 「破産しているんだから、コーヒーを買うのは止めよう」
  • 「破産してんだから、お茶をボトルに入れて出かけよう」
  • 「破産してんだから、月額課金のものは全部解約しようかな」

本当にこういう思考に自動的になるのが面白いところ。でも、実際には破産してるわけではないので、精神は安定している。

▼配偶者と価値観を共有する
破産マインドは妻も賛同してくれたので、しばらく続けて検証しようと思う。
一人でやっても無意味。自分が気をつけても、配偶者が「あったらあっただけ使う」性質であればお金はなくなる。

お金が貯まらないのは、「あったらあっただけ使う」という心の問題の解決が先。心の問題を解決しないと、10万あっても 100万あっても消えてなくなる。

▼「欲しい物リスト」を作らない
Amazon や Evernote に「欲しい物リスト」を作らないこと。買わせる仕組みにまんまと乗っからないこと。

▼その他の具体的な節約術
  • ボトルやタンブラーにコーヒーをつめて持ち歩く
  • 夜間の家の中の移動は、スマホのフラッシュライトで十分
  • イトーヨーカドーの卵の特売日に必ず行く
  • 買い物の時にカートを使わず、手に持つ。カートは楽なぶん、買いすぎるから

▼この世のあらゆる物は無価値であると知る
ただひたすらに価値の無いゴミにお金を払っている。断捨離をしたら、大量にモノが捨てられるのが良い証拠。

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