ポメラの前の機種「DM100」を買って大正解
Published by Hideyuki,
はじめてポメラを購入した。早速、ポメラを使ってブログを書いている。
最新機種 DM200 は高すぎるので、一つ前の機種 DM100 にした。
最新モデルは間違いなく良さそうだけど、Amazon で買っても 40,800円もする。
Amazon だとポイント 8% がつくそうなので、実質 37,515円。
前のモデル DM100 であれば、Amazon で 20,490円。
最新機種と比較して、ほぼ半額で購入できたので良かった。
DM100 が DM200 より良い点として電池駆動があげられる。
単三電池2本で動くので、こちらの方が好きという人も多い。
なぜ、今までポメラを知ってはいながら買ってこなかったのだろうと悔やまれた。こんないい商品はなかなか無い。
コンパクトなワープロといった様相で、テキストを打つならこれほど良い機械はない。
妻に貸したら、テキスト作成が苦手な妻があっという間に 1,000文字越えの文章を作成していた。
じつは最近、ネットから距離を置くようにして「圏外」を意識的につくるようにしている。
作品を制作するために物置の一部をアトリエにして、そこにはスマホなどネット接続できるものを意識的に持ち込まないようにしている。
あきらかに作業がはかどるので、今後も続けていきたい習慣だ。
その圏外環境の構築に必要だったので、購入したのだが、思った以上に良いものだった。
3種類の辞書がついているのも、すごく嬉しい。
ちょっとした電子辞書のようでもある。まぁ、調べた単語を保存したりはできないんだけど、調べた単語をコピペして文書作成にいかしたりできるみたい。
▼TaskPaper 形式を扱えるか?
TaskPaper 形式のファイルは、ポメラでは規定外なので開けないとなる。
拡張子に「.txt」にすれば、ポメラ側でも開ける。しかし、残念ながら DM-100 は文字コードが Shift-JIS にしか対応していないため文字化けしてしまった。
▼ポメラの歴史と Amazon での価格
- DM10(2008年11月発売)15,000円
- DM20(2009年12月発売)34,650円
- DM5(2010年3月発売)売ってない
- DM100(2011年11月発売)20,490円
- DM25(2013年3月発売)売ってない
- DM200(2016年10月発売)実質 37,515円
▼使いたい用途
- モーニングページ
- ブログ
- 作品の商品説明
▼Tips
- ポメラを開きっぱなしにしていたら、テキストがロストしてしまった。最初に書類名を決めて、こまめに保存したほうが良さそう。
- 文字コードは Shift-JIS しか使えない。UTF-8 は使えない。
- なので Mac では国産エディタの CotEditor を使うことにした。CodeRunner で開いてしまって文字化けしたのでテキストをロストしてしまった。
- じつは、この機種は単三電池以外にコイン電池も必要。これは実際に購入するまで知らなかった。コイン電池がないと日時情報を保持できないみたい。
- コイン電池(CR2016)がないと、日付が保持できない。また、電源自動オフのときにデータが消えてしまう。
- 単三電池は付属していないが、コイン電池は付属していた。絶縁体を外すだけで良かった。それを知らなかったので、データをロストして、セリアでコイン電池を買ってしまいました。たぶん、コイン電池は2年以上もつそうなので、大失敗です。
- 単三電池は、だいたい eneloop を使うと思いますが、設定で電池の種類を記録させることができます。
- ファンクションキーで使用頻度が高そうなのは「F7」キー。文字数を表示してくれる。
- Alt+Menu のショートカットで、キーボードショートカット一覧とローマ字表をチェックできる。
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