ライオンが出てくる絵本は圧倒的に名作が多い!ライオンの絵本5選


ライオンを扱った絵本には名作が多いのを知っていますか?僕が好きな絵本を考えてみると、ライオンが出てくる作品が多かったんですよね。
どうしてなのかと考えてみると。やはりライオンは本来は凶暴なものであるという現実があり、その裏に描かれる二面性が人を惹きつけてやまないんだと思います。

人間とライオン。全く相成れない存在が対峙した時に圧倒的に弱い人間は軍事力に頼るしかない。でも、絵本のライオンはほぼ例外なく優しくて、実は攻撃性がない。しかし、読んでるこちら側は常識をもっているので、ちょっと焦る。

平和主義的な思想が横たわっている一面があり、圧倒的に強く優しいライオンの強さという一面にも惹かれる。まさに人間の二面性がライオンを通してうつしだされるような気がします。そんなところが、ライオンの魅力なんでしょうね。

僕も強くて優しいライオンのようになりたい……。

以下に間違いなく素晴らしいライオンの絵本をピックアップしてみました。

▼としょかんライオン
図書館にやってきたライオン。ルールにはちょっとうるさい館長の影響で、ライオンはルールを守るようになります。しかし、ある日訳あってルールを破ってしまうライオン……。


▼やさしいライオン
アンパンマンのやなせ先生の名作絵本。母親思いの優しいライオン。ライオンはいつも母親を思っています。


▼ラチとライオン
ラチは世界一の弱虫ですが、彼には夢があります。だけど、弱虫には到底つとまらない大きな夢です。ある日つよいライオンが現れ、ラチを強くする特訓が始まります。


▼ジオジオのかんむり
老体のライオンであるジオジオは、とても優しいライオンです。ある日、かわいそうな鳥にジオジオは優しい提案をします。


▼バルバルさん
床屋のバルバルさんのところへある日ライオンがやってきます。それから、次々に動物のお客さんがやってきます。

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