スマホの日本語入力はアルテというキーボードアプリが最速

Published by Hideyuki,



アルテは両手打ちが自然にできるレイアウト。配列がたった12個しかないのでシンプルで素晴らしい。インターフェースデザインはすごく大切だと実感します。
母音がＬ字型に並んでいるのが効率的です。だって、日本語は子音と母音が交互に発生しますから、とても理にかなっていると思います。

慣れてくると、ほとんど誤入力が無くなりそうです。
慣れるのに少し時間がかかるかもしれません。でも、一日集中してやれば慣れるかな。
ストアで見ると、ATOK や Google 日本語入力よりもずっと評価が高いですね。

入力の素晴らしさ以外にも、いくつかメリットがあるのが嬉しいです。
  • 文字を打って絵文字に変換できる。ATOK ではできない
  • エンターキー長押しで絵文字パネルになる
  • Google の API を使っているからか、音声入力も出来る
  • 英単語を入力したい時にキーボードを切り替えなくても打ててしまう
  • 予測変換の精度が高い気がする。

Google 日本語入力にも Mozc という似たような入力方式がありますが、それとはだいぶ配置が違っていて、ALTE のほうがずっと早く打てそうです。
そもそも Mozc を元に作られているみたいですね。
フリックして連続的に入力もできるようなので、慣れてくるとさらに早く打てそう！

とりあえず、このエントリーを入力しながら練習してみましたが、短時間でだいぶ早くなった感じがします。
完全に慣れるまで、しばらくアルテを使っていきたいと思います。

しばらく使って気づいた点をメモしておきます。
  • 設定でキーボードの高さを減らすと、予測変換の表示まで減ってしまうのが残念
  • キー押下時にポップアップはチェックをオフにすると煩わしくない
  • 音声入力はアイコン一つなのにバー1本分高くなるので、あまり使わないし設定でオフにしました
  • 英文入力の時は QWERTY 配列になるように設定しました。QWERTY 配列の場合でも、日英切替した時にキーボードの高さが変わらないのが嬉しいです。
  • なぞると早いということが、慣れてくると分かってきました。

ちなみに、慣れない日本語入力システムを使うと、なんだか脳トレになりそうな感じがしますので、そういう意味でもオススメいたします。

もしアルテよりも早いキーボードがありましたら、ぜひ教えてください。

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