タナベ経営のブルーダイアリー手帳を購入 & レビュー

タナベ経営という会社の株を買いたいなと思っています。なぜなら、タナベ経営さんの株主になると、株主優待で毎年手帳が貰えるんですよね〜。わざわざ店に買いに行かなくても手帳が家に毎年届いたら嬉しいですよね。配当も高いようですし、僕が生まれるより前からあるコンサルティング会社のようで魅力的です。

ネットで調べてもブルーダイアリーをレビューしている人ってあまりいないんですよね。でも、優待で貰える手帳をちゃんと使い続けられるか試す必要があると思ったので、まずは Amazon で1冊購入してみました。


手帳のサイズは、5インチのスマホよりも少し大きい程度です。ちょうどポケットに入る素晴らしいサイズ感です!

6月も終わり7月になろうというこの季節に買う人はあんまりいないですよね。だって、半年しか使えませんから。過ぎた月の部分は、ただのメモ帳として使おうと思ってますよ。

このブルーダイアリーは、近所のお店にはなかなか売っていないので、Amazon で買えるのは嬉しいですね。
ところが、到着した手帳を開いてみると、優待で貰えるタイプとは微妙に違ったんですよね。
優待で貰えるほうが左ページに予定を書いて、右ページにメモを書き込めるタイプのようなのですが、到着した手帳は時間軸とメモが同じブロックにあるタイプでした。ちょっとショックでしたが、それでも見開き1週間であることには変わらないし、とりあえずこれを使い続けることにします。

よく雑誌の手帳特集なんかで、高収入の人たちの持つ手帳特集などをやってますが、そういうのに近い感じの手帳ですね。スーツの胸ポケットにはいるスリムタイプで、見開き1週間で、優秀なビジネスマンが使う手帳という感じがします。コンパクトで薄いので良いですね。ぼくはビジネスマンでも優秀でもないけど、やる気にさせてくれる感じの手帳だと感じました。

この手帳はブルーダイアリーという名前の通り、青い色が使われているのですが、日曜日が青い字なんですね。土曜日は青くないんです。土曜日もしっかりと働けよというメッセージですね、たぶん。


意外としっかりと開いてくれるので、しっかりと書き込むことができます。


この手帳は、さりげなく時間軸がついていて良いです。バーチカル部分はこんな感じになっています。
時間軸は8時から20時までなので、本当に仕事のための手帳という感じがしますね。
できるビジネスマンは手帳で「時間をあらかじめブロックしておく」そうで、最近はバーチカルタイプがトレンドのようですね。


右上の点線を切ることで、今日のページをすぐ開くことができる仕組みがあります。とくにミシン目とかは無いので、自分でハサミで切る必要があります。まぁ、週に1回のことだからいいかな。


年間スケジュールのページです。見開き2ページで半年分で、合計4ページあります。また、来年の年間スケジュールが見開き2ページあります。


巻末に年利日歩換算表、日歩年利換算表、複利表がついているのが、経営コンサルティング会社らしいですね。普段なかなか意識することがないので、嬉しいです。


主要都市の地下鉄路線図(大阪・京都・神戸・東京・横浜・札幌・仙台・名古屋・福岡)があります。
僕の住む札幌の地下鉄路線図は一番最後のページにあります。大阪の会社なので、関西の路線図が一番最初に配置されているのがおもしろい。

ブルーダイアリーのその他の構成をここにメモしておきますので、参考にしてくださいね!
ただし、優待でもらえる手帳はもう少しページが多いみたいです。優待品の手帳は月間予定や災害時の持ち出しリストがあるみたい。YouTube に動画をあげている方がいたので確認すると良いかもしれません。

  • 巻末に11ページ分のメモ帳
  • 計量単位換算表
  • 諸届一覧表
  • 郵便料金表
  • 印紙税額一覧表
  • 書簡用語
  • おくりもの一覧表
  • 世界時差表
  • 慶弔のエチケット
  • 知っておきたい慶祝・行事
  • テレホンガイド・テレホン情報メモ
  • 年齢早見表
  • おぼえ(自分の住所・電話番号を書くページ)
  • 別途、アドレス帳がついています。

手帳はとても良いのですが、世界情勢的に何があるか分からない時代に入ったので、今は株を買うのを止めておきたいところです。しかも、そうこうしているうちにタナベ経営の株価が上がっていて、買い時を逃した感じがしています。
来年の手帳は自分で買わなくちゃいけないな〜。

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