ZenFone Max を買ったので Desire 626 との比較レビュー



楽天セールで ASUS Zenfone Max を半額の 16,800円(税込)で購入しました。Amazon で買ったらホワイトで 27,539円かかるので、だいぶ安くて助かりました。

新しく Zenfone 3 Max という新製品も出ているようですが、バッテリー容量が低下して画面サイズも 5.2インチと小さくなってしまったようなので、候補からは外しました。

この Zenfone Max は価格コムの満足度ランキングで、結構上位にいます。
Zenfone 系では一番満足度が高いようです。

今まで使っていた HTC Desire 626 との比較データを書いていきます。

  • バッテリーは最強 2,000 → 5,000 mAh
  • ゴリラガラス 4 。まず傷つくことはなさそう
  • ホワイトの筐体
  • Android™ 5.1 → 6.0 にアップデート可能だけど、ネットで調べると評判が悪いので今はやめておく
    • 電池持ちが悪くなった人もいるみたい
    • SD カードにアプリを移動できない
  • 背面プラスチックだけど、指紋がつかないレザー風加工
  • Antutu ベンチマーク 23287 → 25816
    • Android 6.0 にすると 27396 にまであがるそうなので、ほんのり速くなる
  • 重さ 140g → 202g やや重く、厚い
  • microSD カードは使いまわせる
  • モバイルバッテリー機能つき
  • microSIM が必要。手持ちのは nanoSIM
    • Amazon で激安の変換アダプタを買って対応しました


▼Simpeak の透明なケースも買いました
ZenFone Max は大きいので、落としたら壊れる確率も高いだろうと思いケースも買いました。子供も使うので、さらに壊れる確率は高まります。
買ったのは Simpeak というところの透明ケースです。Amazon で同じ物が2枚で 677円と激安でした。ずっと使っていると黄ばんでくると思うのですが、古くなったら取り替えることが出来るので安心。
TPU 素材なので、丸洗いできるところもポイントが高いです。

使い続けて気づいたのですが、ケースが丸洗いできるので交互に使うと良い感じです。靴下を取り替えるような感じですね。

ケースをつけたらサイドのボタンが押しにくくなるのですが、ZenFone には画面ダブルタップでオンオフする機能があるため、それほど問題ではありません。
また、ずっと使っていると押しやすくなってきます。

ただでさえ大きいのに、ケースをつけるとぐっとデカくて重い感じがあります。でも、僕は一週間くらいで慣れました。



▼良かったと実感した点
  • 画面ダブルタップで起動できる機能は便利
    • Zenfone 標準の標準ランチャーに、ダブルタップで電源オフにする機能がある。Nova Launcher の場合、設定でジェスチャーのダブルタップを「画面ロック」にすれば同様に画面オフになる。
  • ATOK for ASUS がついている。自分で買ったら 1,543円かかるのでラッキー。Play Store と紐付いていないためバージョンアップもできないが、定型文や絵文字呼び出しなどの便利な機能は ASUS のバージョンアップを入れることで ATOK も新しめのものになった。
  • Amazon ビデオなどの大容量のストリーミング配信をするアプリの場合に、モバイル通信を禁止することが出来るのが安心
  • 手袋モードがすごい。スマホ対応の手袋じゃなくても、スマホ操作ができる
  • カメラの画質が Desire 626 より良くなった。背面カメラは 1,300 万画素で HTC Desire 626 と同じスペックだが色々と良いみたいだ
    • オートレーザーフォーカス
    • 手ぶれ補正なし → あり
  • HTC Desire 626 は液晶が 5インチHD だったけど、Zenfone Max は 5.5インチHD なので見やすくなった
  • ナビゲーション外側にあるので、画面がさらに広くなった

▼Tips
  • たぶんデュアルSIM にすると、遅くなるみたい。あと、手袋モードもタップ精度が低くなるみたい。どうせオフにするのを忘れるので、使わない方がいいかも。




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